ナザレ3

   ナザレに行くには、リスボンから電車で途中バスに乗り継ぐ、コインブラからもポルトからもバスでしか行けず。
   市場の後ろにバスターミナルがありました。街の中の乗り物はケーブルカーだけ。
   もちろんタクシーはありましたが。
   ちょうどホテルの前にバス停があり、大型のバスなのですがスクールバスのようでした。朝、家族が子供を送って
   来て乗り合わせ、夕方また迎えに来ていました。
   
   ナザレでも同じように時間は流れているはずなのに、私が通常いる世界とは全く別世界で、
   携帯を見ながら歩く人はいなくて、もちろんオンシーズン前ということもあったのですが
   音があまりなく、激しい大西洋の波の音もゆったりとしたメロディーに感じる。
   日本にいると、信号の音、電車のホームの注意喚起や発車を知らせる色々な音。。。あまりにも音が
   溢れていて。
   ナザレに着いた時、何かホッとした感じがして。
   そして今でも恋しく想うのです。
   
   記念にウールの手作り靴下を買いました。



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# by coimbra2017 | 2017-04-16 00:14 | 旅行 | Comments(2)

ナザレ2








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     ナザレの朝、夫がふと見つけて撮った写真。ツアーのほかの方も洗濯物を頭に乗せた女性を見かけたと聞き
     どうしても自分の目で見たかった私です。
     朝から出発するまで坂道の街をウロウロウロ。。しかし出会えませんでした。



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     市場の前を歩くお婆さん二人。7枚のスカートにそれぞれ違う刺繍がしてあるエプロン、そして手編みのポンチョ。
     暖かそうな靴下。この刺繍のエプロンを見せてもらいたかったのですが、声をかけられませんでした。



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     海に近くホテルやお土産物屋がある通りからちょっと奥に入ると、そこは漁民の居住地で
     朝早くから洗濯物が干してあり、市場へ果物や魚を買いに行き街角で知り合いに会うと楽しげに挨拶を交わす。
     そういう風景があちこちで見られました。
     実際、私も歩きながらBom dia!(おはよう)と挨拶すると自然にBom dia!と返してくれるのです。
     夫が漁に出ている間に家を守らねばならないナザレの女性はたくましいのです。
     この伝統衣装、男性は着ている人がいないのですが、年配の女性は皆着ています。それぞれに色や模様の組み合わせが違い
     お洒落だなあと思いました。そして、なぜかこの、特別遊ぶ所も、何もない海辺の街がしみじみ居心地が良くて、
     離れるのが寂しいくらいでした。

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# by coimbra2017 | 2017-04-15 23:03 | 旅行 | Comments(2)

ナザレ1

    ナザレは8世紀に西ゴート王ロドリゴがロマノという僧を供にこの地までやってきた時、彼が携えていたマリア像が
    はるかイスラエルのナザレのものだったということに由来するのだそうです。
    私はこの旅でここナザレを訪ねるのが一番の楽しみでした。
    それは、出発前に見た「関口知宏さんのポルトガル鉄道の旅」でもナザレを訪れていてその地の様子はとても衝撃的だったからです。
    男性はチェックのシャツにフィッシャーマンセーターと黒い帽子。既婚の女性は7枚重ねのスカートをはいて
    頭の上に洗濯物をのせて、内陸の水があるところまで洗濯に行くのです。
    こんな生活をしている人々が本当にいるのかしら?と思ったのと、力強く、明るいナザレの女性に会いたかったのです。



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    この上の写真はケーブルカーで上がったところにあるシティオ地区から、長い砂浜にそって広がるブライア地区を写したものです。
    昔、ブライア地区は海だったということです。
    ナザレの夏は多くのバカンス客でこの砂浜が人で埋め尽くされるそうですが、また大西洋の大きな波がくることから
    プロのサーファーが集まる所でもあります。




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       シティオ地区の展望台では色々な物を売っています。
       このお店の女性たちも、もちろんふっくらと広がったスカートと、可愛らしい靴下を履いています。
       年配の女性は手編みのポンチョのようなものを着ています。お店でも色々な色や形のものを売っているのですが
       女性たちが店の隣で編んでいたのです!こんなに本当に手作りのものを売ってることに感激しました。
     


       ナザレには2泊しましたが、最初の晩はホテルでの夕食でイワシの塩焼きがでました。
       ポルトガルの料理は素朴な味のものが多く、他の国の料理と違い飽きてしまうことがありません。
       しかし、ここでイワシの塩焼きが食べられるとは!さすが海の国、とても美味しかったです。





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       翌朝、ホテルの目の前にあるナザレの朝市へ行きました。
       新鮮な野菜や魚、はちみつ、チーズ、乾燥フルーツ、とにかく驚くほど値段が安いのです。
       私はお土産にひと瓶ハチミツを買いました。ポルトガル語でよくわからないけれど、これはこの花の味と、、
       一生懸命に説明してくれます。
       その店のおばさんが飲んでいる水の中に何か果物のようなものが入っているので、身振り手振り
       それは何ですか?と聞くと、生姜を持ってきて見せてくれました。
       水に生姜を入れているだけで、きっと体を温めるのではないか?と思うのです。
       色々聞いてみたかったけど、ポルトガル語はわからないし。。。やっぱり現地の言葉が話せたらいいのに。。と
       いつも思うのです。






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# by coimbra2017 | 2017-04-14 22:43 | 旅行 | Comments(2)

ちょっと京都

    ちょっと京都まで行って来ました。
    今年は寒さで開花が遅れ、昨日10日は正に京都の桜は満開でした。
    夫の希望で南禅寺、水路閣、インクラインの満開の桜を見て。。。



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    電車の窓からも、どこも満開なのがわかります。さて、どこへ行こうか?と迷います。
    ここで、イタリアに住む友人がインスタグラムに昔訪れた平安神宮の桜の写真を載せていて、楽しんで見ていました。 
    日本に住んでいても実際、桜の時期、紅葉の時期に京都を訪れるのは難しいものですし、特に最近は外国からの観光客も
    多いので有名な場所はとにかく混雑しています。
    私は彼女の写真を携帯で見ながら、平安神宮のこの桜を見に行こう!と決めました。
    


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    御参りをして神苑に入ったとたん、目の前に満開のピンク色の枝垂れ桜が広がります。
    枝垂れ桜にもこんなに種類があるのかあ。。と感心しながら、写真の場所を探します。
    あーー、あったーー!と私も写真に撮りましたが、曇り空にiphoneでは全く暗くてその素晴らしさがわからず



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    違う位置から少し明るめに撮れたものを載せてみました。
    この神苑は素晴らしい日本庭園で、また違う季節にも来てみたいと思いました。
    イタリアからの毎日の便りが見事な枝垂れ桜との出会いを作ってくれた素敵なことでした。
    



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    これは高台寺の枝垂れ桜です。
    平安神宮の枝垂れ桜よりピンク色が薄いです。それぞれに良さがあります。
    本当に偶然の京都行きでしたが、こんなに素晴らしい桜に出会えたのがとても幸運でした。
    

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# by coimbra2017 | 2017-04-11 19:17 | 旅行 | Comments(2)

オビドス

    アルコバサからオビドスへ来ました。
    「谷間の真珠」とも呼ばれる中世の面影を残す城壁に囲まれた小さな村です。
    ローマ時代に海からの侵入を防ぐため砦が築かれたことに遡ります。

    
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    イスラム時代に造られたオビドスのメインゲート、敵の侵入を防ぐため二重のジグザグ構造になっていて
    アーチ状の通路の内側は18世紀のアズレージョで覆われています。門を抜けると左側に城壁へ上る階段があります。
    天気も良く、上ったら景色も良いのでしょうけど高齢の父を連れて手すりのない所は危ないので一緒に街の中の
    散策をしました。


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 真っ青な空に白い壁が映えます。



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       あちこちに花が飾ってありますが、まだ新芽がでていない木もあり、もう少し季節が進んだらどんなに
       綺麗だろうと思いました。



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     父が撮った写真です。このお皿を買いたかったと帰って来て言っていました。。


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 城壁の上は全長1.5キロ約40分で一周できるそうです。



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    町の入口から城壁の外に向かって水道橋があります。
    道は緩やかに見えても、かなり勾配があります。ポルトガルはどこへ行っても坂のある国です。

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# by coimbra2017 | 2017-04-08 22:16 | Comments(6)